18日、エールディヴィジで首位争いをリードするPSVは2013年の初戦となるズウォレ戦に臨むも、ホームで1-3の敗北を喫した。

さらに、この試合ではDFエリック・ピーテルスが負傷から9か月ぶりに復帰を果たすも、後半に相手FWフレッド・ベンソへのタックルによってレッドカードを受けて一発退場に。これに、激昂したピーテルスはロッカールームへ下がる際、ガラスを叩き割って負傷し、救急車で病院へ緊急搬送される事態になった。

『De Morgen』によれば、ピーテルスは搬送先の病院で外科的な処置(手術?)を受けたようで、病院のスタッフは「昨晩、彼は前腕の手術を病院で受けた。彼の前腕は複数の箇所にダメージを負っていた。全治までの期間は週明け?には明らかになるだろう」と話したという。

試合後、PSVのアドフォカート監督は「(退場となった)後の振る舞いもよくなかった。彼は9か月離脱して戻ってきて、あのような難しい試合になった。 彼のしたことを話すのはいいことじゃないが、レッドカードは間違っていると感じたのだろう」と述べたそうだ。

また、複数のメディアではPSVのスポークスマンが「彼(ピーテルス)の回復と健康状態は問題ない」と語り、現地土曜日にも退院する見込みとも伝えているが、容態についての続報を待ちたい。

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