カターレ富山(ゴールドウイン) 2013
3シーズン目の安間貴義監督のもと、チーム力の底上げを図るためMF山瀬幸宏やFW西川優大らを補強して臨んだカターレ富山。しかし、その二人を含め、序盤戦から故障者が続出。17節から31節まで15試合連続未勝利を記録し、8月末時点では最下位に沈んでいた。それでも主力の復帰とともに調子を上げ、9月以降は6勝1分4敗と勝ち越し。最終的には19位でシーズンを終えた。今季は安間監督3年契約の3年目、集大成のシーズンとなる。
Kataller Toyama Goldwin 2013
「ellesse」「Champion」「THE NORTH FACE」「CANTERBURY」「SPEEDO」など有名ブランドのライセンスを数多く持つゴールドウイン。創業の地が富山県である縁で、クラブ創設初年度の2008年から富山のサプライヤーを務めており、26日に発表された2013モデルでもそれは変わらず。
ホーム(1st)は、富山湾に「寄せる波」と、湾の地形の特徴である「あいがめ」(海が深く、海面の色がとても濃い藍色をしている)を濃淡で表現した昨季のボーダーから、縦のストライプへ変更。アウェイ(2nd)は例年通り、白シャツ・黒パンツ・白ソックスの組み合わせとなった。
Kataller Toyama Goldwin 2013 Goalkeeper
GKモデルも昨季と同じく、ホームが黄色、アウェイが赤。テンプレートはすべて共通のようだ。なお、昨季空白だったパンツスポンサーには冠婚葬祭のベルコが入っている。(ソックスの不思議なラインなど他に由来が分かれば追記予定)
【写真・動画追加】
(筆:Qoly編集部 O)