情報が錯綜したペイントシルの事件は終結

2月26日、スーパースポーツ･ドットコムは「ガーナ代表DFジョン・ペイントシルに対しての告訴が取り下げとなった」と報じた。

ペイントシルは先日各メディアで「妻、隣人への殺人未遂容疑により逮捕された」と報じられ、そして本人、そして当事者である妻は逆に「報道内容が正確ではない」とコメントを発表し、情報は錯綜していた。

記事によれば、このたび証人である隣人がペイントシルに対しての告発をしないと決定したという。

被害者である妻のリッチラブ・ペイントシルは、先んじて「家庭内の問題であるので告発はしない」という意思を明らかにしていた。この場合申し立ての権利は証人にあるが、彼もその数時間後に追随した。そのため、事件の捜査はこれで終了。ペイントシルは晴れて無罪放免となった。

なお、ペイントシルは既に20000ドルを支払い保釈されており、妻と共に帰宅している。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名