3月2日、日本のJリーグとともに、韓国でも今年から昇格降格制度が導入されて再編されたKリーグ・クラシックが開幕した。下部リーグの追加とともに、新たにマテリアルが試合に導入されたことが話題となっている。

それは、南米では比較的一般的に使われている「バニシング・スプレー」である。なお、これがアジアで導入されたのはKリーグが初めてとなる。

フリーキックの際にボールを置く位置をマーキングできるスプレーであり、塗料は時間経過と共に消える。

韓国プロサッカー連盟は先月27日に「よりスピーディなサッカーを観客に見せる」として導入を決めた。フリーキックの開始位置を巡って選手同士が舌戦を繰り広げることを抑え、無駄な時間消費を避け、インプレーを出来るだけ長くすることを狙ったものだ。

スポーツソウル紙によれば、2日に行われたFCソウル対浦項スティーラースの開幕戦では、両チームの選手やサポーターが不思議そうに眺めていたという。しかし結果として試合は攻撃的なものとなり白熱、かつて浦和でプレーしたセルヒオ・エスクデロ選手の初ゴールも飛び出し、2-2のドローで終了したとのことだ。