3月24日に行われたワールドカップ2014・アフリカ予選でスーダンと戦い、4-0というスコアで快勝したガーナ代表。
その試合ではこれまで主将を務めていたアサモア・ギャンが腕章を巻かず、サリー・ムンタリがゲームキャプテンを務めるという場面があった。スーパースポーツ・ドットコムでのインタビューで、アサモア・ギャンはその理由について明かした。
「少し迷ったけれども、チームを率いることが出来るのはサリー・ムンタリだからね。
皆知っているように、僕がキャプテンを任されたときには、彼はそこにいなかった。彼はチームの先輩の一人であり、腕章を渡したのはその尊敬の証だ。
この試合での勝利は我々にとってとても重要だ。その前の試合では、ザンビアがレソトと引き分けていた。それは我々の自信を後押しした。冷静さを保てたし、勝つためにここに来たのだということを証明できた」