MLS、バンクーバー・ホワイトキャップスのMFナイジェル・リオ=コーカーはアウェイでのサンノゼ・アースクエイクス戦でひやりとするような強烈なタックルを相手に見舞った。
相手MFサム・クロニンが一回転するほどハードなタックルだったが、カードの提示はなく、試合もそのまま1-1のドローで終了を迎えた。なお、クロニンは試合終了までピッチに立ち無事フル出場を果たしている。
ホワイトキャップスのディビッドソン純マーカスと小林大悟も先発出場した試合について、ホワイトキャップスのレニー監督は「とてもエキサイティングで面白い試合だったと思う」と試合後に話した。
ちなみに、ウェスト・ハムでキャプテンを務めたこともあるリオ=コーカーは現在28歳。今年2月にイプスウィッチから移籍し、ここまで5試合に出場している。