ロイター通信は、「スペイン1部のマラガの会長を務めるアブドゥラ・アル・タニ氏が、バレンシア戦で大敗したチームを批判した」と報じた。
20日にリーガ・エスパニョーラ第32節、バレンシアとのアウェイゲームを戦ったマラガ。25分にダニエル・パレホに先制点を決められると、それからわずか6分で立て続けに3失点。前半ロスタイムにジュリオ・バチスタが見事なフリーキックで1点を返すも、後半に再び失点し、最終的には5-1というスコアで大敗を喫した。
記事によれば、カタール王室の一員でありマラガのオーナー兼会長を務めているアブドゥラ・アル・タニ氏は、自身のツイッターにこのような投稿を残したという。
「昨日は非常に悪い一日だった。そして、審判が非常に優れていたよ。しかし何より悲しいことは、チームのプレーに気持ちが入っていなかったことだ。残念ながら、これは真実である」