西澤明訓(2000-01)、中村俊輔(2009-10)と、それぞれ短期間ではあった日本代表選手が在籍したことで馴染み深いエスパニョール。ここ10年、5位に入った2004-05シーズン以外はすべて勝ち点40台とある意味で抜群の安定感を誇っており、前半戦最下位に沈むことも多かった2012-13シーズンも、11月に解任されたマウリシオ・ポチェッティーノ監督(現サウサンプトン)の後任、メキシコ人で実績のあるハビエル・アギーレ監督のもとで立て直しに成功。終盤に失速したものの13位で残留を果たしている。

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Espanyol Puma 2013-14 Home

1日に発表されたエスパニョールの2013-14モデル。サプライヤーは昨年、1994-1999以来となる契約を結んだPumaで、ホームは伝統の青と白のストライプ。

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Espanyol Puma 2013-14 Away

アウェイはグレーをベースにしたアシンメトリーデザイン。少し分かりにくいが、左肩の黒部分にクラブの象徴でエスパニョール・サポーターの愛称でもある「ペリコ(インコ)」の透かしが入れられている。

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Espanyol Puma 2013-14 Third

ホームと同じテンプレートのサードは、水色とライムグリーンというなかなかユニークな組み合わせを選択した。胸スポンサーは観光地のカンクン(Cancún)が有名なメキシコのキンタナ・ロー州。

なお、昨今のスペインの経済状況を考慮し、Pumaの協力で9月1日までの会員限定ながらユニフォームはいずれも49ユーロ(約6,400円!)とかなりお手頃な価格に設定されている。

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◆2013-14シーズン新ユニフォーム情報まとめ

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