今から150年以上も昔の1862年に創立された世界最古のクラブ、ノッツ・カウンティ。 現在はイングランド3部のフットボールリーグ1に所属するノッツ・カウンティはこのほど、ホームの「メドウ・レーン」にガラタサライを迎えてのプレシーズンマッチを行った。
ドログバ、スナイデル(2人は後半から出場した模様)らがやってくると注目を集めた試合でこんなシーンがあった。ノッツ・カウンティが1点をリードして迎えた後半35分、ガラタサライFWブラク・ユルマズの同点ゴールが決まると・・・
この失点に立腹したノッツ・カウンティの左サイドバック、アラン・シーハンはボールを蹴りつけようとしたのだが、そこに立ち上がる最中のGKバルトシュ・ビョルコフスキの顔面が・・・。 このプレーで負傷したビョルコフスキの治療のため試合は7分ほどストップしたものの、結局ビョルコフスキはストレッチャーでピッチ外へと運ばれて負傷交代となってしまった。
気になるビョルコフスキの容態だが、クラブHPでは“頭部に重い打撃を負った”という説明があるだけで現時点で詳細はわかっていない。
なお、試合はスコアレスで迎えた後半にFWエノク・ショウンミのゴールが決まりノッツ・カウンティがまさかのリードを奪うが、終盤に上記ブラク・ユルマズの同点ゴール、さらには82分にはスナイデルが逆転弾を決めて2-1でガラタサライに軍配が上がっている。
ちなみに、この日の観客者数は5,377人でガラタサライサポーターも926人駆けつけていたそう。
【マッチハイライト】