マンチェスター・ユナイテッドがウェイン・ルーニーの売却の準備を進めていると報じられている。だが、行き先は噂されてきたチェルシーではないようだ。

『Mirror』によれば、ルーニーはプレミアリーグタイトルを争うライバルへの移籍は認められない模様だ。ユナイテッドのデイヴィッド・モイーズ監督がどんな移籍金でもルーニーを売却しないと断言してから、ジョゼ・モウリーニョのチェルシーやノースロンドンのアーセナルがイングランド代表ストライカーの獲得を求めたが、両クラブは除外される見込みだという。

このため27歳のイングランド代表の売却先は国外になるだろうと報じられている。ユナイテッドはライバルを強化した形でルーニーが古巣に戻ってくるという事態は避けたいようだ。

スアレスの残留を切望するダウニング

リヴァプールのスチュワート・ダウニングはクラブがエースストライカーのルイス・スアレスを残留させる事を望んでいる。

ダウニングはアーセナルがリヴァプールの求める5500万ポンドを断る事を切望しているようであり、ウルグアイ代表ストライカーの残留を切望している。

「ルイスはものすごい選手だから、彼を留めておく事が重要だ」

「彼はプライベートでは監督といい話し合いをしているようだよ。彼は今も同じ選手だよ。彼はどこにでもいる素晴らしい青年さ。みんなと一緒に良くなるはずさ」

「ルイスは僕らみんなが残留を望んでいるのをわかっている。彼を失う事になったら本当に寂しい事になるだろう」

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