リヨンの会長、ジャン=ミシェル・オーラスはMFのヨアン・グルキュフがアーセナル移籍を望んでいることを認めた。
オーラスによればグルキュフはアーセナルへ移籍するためなら賃金カットにも応じるつもりとの事。リヨン会長は『L'Equipe』に対して以下のように語っている。
「フランスの他のクラブでで我々と対峙する彼に我々がサラリーの一部を支払っているのを見たいかね?そんな事は一度も考えた事無いし、それは2週間前よりもバカげた事だよ」
「私が知る限りで、その理解が正しいのであれば、彼はアーセナルへ行く為ならサラリーを安くする準備がある。だが、それは同じではない」
「私は彼の弁護士に2週間前と話したよ。彼は移籍の交渉のため許可を求めてきたんだ。私はノーと言ったが、何が起きるかわからないので、独占ではない許可は与えている」
移籍交渉の可能性は認めたものの、アーセナルだけの交渉を認めるつもりはないようだ。グルキュフの移籍はデッドラインまでに成立するかは移籍金次第、という事だろう。