8月23日、CBSスポーツは「イランのユースリーグで監督と審判が乱闘となり、逮捕される騒ぎとなった」と報じた。

地元メディアの記事によれば、事件はソリネット・ユース(旧ラフ・アハン)対ファロキ・バゲルシャヒルFC・ユースの対戦で発生したとのこと。

試合終了のホイッスルが鳴った後、退席処分を受けたファロキ・バゲルシャヒルの監督が審判の元に歩み寄っていった。

汚い言葉を投げかけられたのか主審側が先に手を出し、監督側がそれに反撃。いったんは周囲の制止で両者は引き離されたものの、映像の後にもドレッシングルームで衝突は続けられ、最終的にはファロキ・バゲルシャヒルの監督が警察に逮捕されたとのことだ。

なお、イランでは一昨年にも選手、スタッフが審判を集団で暴行する事件が発生している。

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