マンチェスター・ユナイテッドはレアル・マドリーのSB、ファビオ・コエントラォンの獲得に動いていたが書類上の問題で獲得が実現しなかったと報じられている。

デイヴィッド・モイーズ監督は左サイドバックの獲得に動いており、噂されてきたエヴァートンのレイトン・ベインズが獲れなくてもレアル・マドリーのポルトガル代表を確保できるように動いていたようだ。しかし『Mirror』によれば書類手続が時間までに完了せずにコエントラォンはレアル・マドリーに残留することになった模様。

このニュースが本当であればマンチェスター・ユナイテッドのファンを落胆させるものになるだろう。

エジル、PSGのメガオファーを断っていた?

移籍マーケット最終日にレアル・マドリーからアーセナルへと移籍したメスト・エジルだが、フランスのPSGから届いた大金のオファーを断っていた事が明らかになった。

レアル・マドリーのオファー内容は週給14万ポンドであり、移籍金は4200万ポンドであった模様。しかし、ドイツ代表MFはアーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督と数日前に電話で話しており、アーセナル加入を既に決めていたようだ。

再出発を図るオデムウィンギー

WBAからカーディフへと移籍したナイジェリア代表FW、ピーター・オデムヴィンギーは移籍に喜びを示している。

32歳のFWは同じウェールズのクラブであるスウォンジーが獲得を狙っているといわれてきたが、最終的にカーディフへの移籍を決断している。オデムウィンギーは1月のマーケットでQPRへの移籍を試みたもののWBAが売却を拒否して破断となっていた。『BBC』は本人のコメントを報じている。

「フレッシュなスタートさ。全てが新しく始まるんだ」

「彼のらのゴールを達成させる強い決意でクラブに加入した」

「カーディフは自分をここに連れてくるために素晴らしい意思を見せてくれた。監督やこの移籍に携わった全ての人々に感謝しなければならないね」

「ここには才能がありひたむきな選手たちが集まっている。みんな正しい方向に向かって歩んでおり、自分もまた同様に大きく貢献したい」

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