英プレミアリーグ第8節、ニューカッスル対リヴァプール戦は2-2の引き分けに終わったが、この試合でPKによる得点を決めたイングランド代表MFスティーヴン・ジェラードはプレミアリーグ通算100得点を達成した。

試合後、ジェラードは偉業達成に満足感を表しつつ、勝ち点3を奪えなかったことには不満もあったようで、 「自分にとって重要な出来事だし、素晴らしい個人的偉業だよ。でも、このゴールを今日の(失った)勝ち点2と取り換えたかった。それは確かだね。チームのためにという点とリーグをどの順位を終えるかというのが僕のプライオリティーだよ」 と述べたという。

とはいえ、33歳になった今もピッチ上で存在感を発揮するキャプテンについて監督とチームメイトは称賛を惜しまない。

ロジャーズ監督が「彼は途方もない選手だし、男としてキャプテンとして彼を十分に知れていることは私にとって幸運なことだね。彼は私にとって素晴らしいよ」と持ち上げれば、 MFジョーダン・ヘンダーソンも「彼のことを見て『自分と同世代に違いない』ってまだ思うんだ。一日中ピッチ上をアップダウンしているからね。彼と一緒にトレーニングしたり、プレーすることは絶対的に名誉なことさ」と讃えていた。

そのジェラードのプレミアリーグ100ゴールを振り返る映像がこちら。

 

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