12月21日、ガーナサッカーネットは「フランス・リーグアンのマルセイユは、ガーナ代表FWジョーダン・アユーを放出し、ACミランからエンバイ・ニアングを獲得することを計画している」と報じた。

ジョーダン・ピエール・アユーは1991年生まれの22歳。かつてマルセイユで活躍したアブディ・ペレの息子で、同じマルセイユに所属するアンドレ・アユー選手の弟に当たる。

今季はフローラン・トーヴァン、ディミトリ・パイェットの獲得もあって2列目の層が厚くなり、12/13シーズンと比べてわずかに出場機会が減少。

また、先日エリ・ボウ前監督の解任に従って新たにチームを率いることになったジョゼ・アニゴSDは、今季のジョーダン・アユーのパフォーマンスに納得していないとのことで、彼に興味を持っているハル・シティやウエスト・ブロムウィッチ・アルビオン、ロリアン、他イタリアのクラブなどに売却する準備を整えているという。

その代わりとして、マルセイユはACミランに所属しているフランスU-21代表FWエンバイ・ニアングの獲得を検討しているという。

エンバイ・ニアングは1994年生まれの19歳。2011年にカーンでデビューを果たし、7試合で3ゴールを決めて残留に貢献し、大きな話題を集めたストライカー。

2012年にACミランに移籍したものの、なかなか結果を残せない時間が続いている。今季は特にセリエAで8試合の出場、そのうちスタメンに入ったのはわずか1試合となっており、プレー時間が少ない状況が続いている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい