先日行われたFA杯3回戦で、2部相当のノッティンガム・フォレストに5-0と大敗を喫し敗退した、プレミアリーグ所属のウェストハム。

まさにカップ戦の醍醐味である“ジャイアントキリング”と呼ぶに相応しい一戦であったが、事態が深刻なのはこの試合に敗れたウェストハム。

ウェストハムはプレミアリーグでも19位と低迷し、指揮官であるサム・アラーダイスの去就も不確かなものとなっている。ちなみに、アラーダイス監督の年俸は世界13位となる354万ポンド(およそ5億円)とも言われている。

そんなクライシス状態のウェストハムだが、どうやらサポーターもチームの出来に失望しているようで、なんともキュートなこんな映像が届いた。

こちらは、ウェストハムサポーターの一家。父親がウェストハムのユニフォームを愛息子に着せようとしたところ、なんとその赤ん坊が急に泣き出しそれを拒否したというのだ。

言葉も分からない赤ちゃんにまで拒まれるとは・・・ウェストハムの苦悩はもうしばらく続きそうだ。

ちなみに、2部リーグ相手に5-0の大敗を喫したこの試合、ウェストハムのアラダイス監督が笑みを浮かべながら相手監督と握手をしていたことが、現地ではさらに批判されているようだ。


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