先月25日に正式発表され、大いに話題となった日本代表の新しいアウェイユニフォーム。
テンプレートはホームと共通だが、ベースカラーにW杯の舞台となるブラジルをイメージした鮮やかな蛍光イエローを採用。これまでの日本代表ユニフォームと比べても斬新な仕上がりとなっている。
非常に興味深い今回の新ユニフォーム、実は現在スペインのラ・マンガで開催されているラ・マンガ国際大会において、U-23日本女子代表が既に着用済み。1日に行われたグループステージ初戦、アメリカ戦の様子がこちら。
田中美南、柴田華絵、田中陽子、上野紗稀などが先発出場した試合。残念ながら56分にU-23アメリカ代表に先制点を許し、そのまま0-1での敗戦となったが、ネオンカラーの存在感は十分に確認できるものだった。
なお、4日に行われた第2戦では、日本が嶋田千秋の2ゴールによりノルウェーに2-1の逆転勝利を収めている。
なでしこバージョンの日本代表2014-15アウェイモデル。
ホームと同様背中の“結束の一本線”にはピンクを採用しており、上の動画を見る限り背番号もピンクのようだ。
昨日お伝えしたアメリカ代表の新ユニフォームと同じく、なでしこジャパンもこのユニフォームで来年、カナダでの女子W杯を戦うことになる。(もちろんその前に今年5月、W杯アジア予選を兼ねた女子アジアカップを勝ち抜く必要あり)