2006年のドイツ大会で悲願のW杯初出場を果たし、ベスト16。前回の南アフリカ大会ではベスト8でウルグアイを相手にPK戦の末に惜しくも敗退と、近年アフリカ勢で最も良い成績を残しているガーナ。3大会連続出場となるブラジルW杯でも上位進出を狙う。
「ブラックスターズ」ことガーナのブラジルW杯に向けた新ユニフォーム。
これまで通り白をベースにしたホームは、伝統的な版画を用いた首まわりや袖口の色鮮やかなグラフィックが特徴。背面から見ると“GHANA”や“BLACK STARS”などの文字が確認できる。
赤のアウェイはホームと違うテンプレートを使用しており、昨日お伝えしたカメルーンの新ユニフォームと同じく大胆に透かしを取り入れたデザイン。パンツも同様で全体のコーディネートからかなり雰囲気のある仕上がりとなっている。
28歳になったアサモア・ギャン。南アフリカW杯で3ゴールを記録したストライカーだが、2011年以降はUAEのアル・アインでプレーしている。
本大会では、アメリカ、ドイツ、ポルトガルという“死のグループ”に入ったガーナ。5日の親善試合ではモンテネグロとアウェイで対戦し、中国の江蘇舜天に所属するダムヤノヴィッチのPKにより0-1で敗れている。