3月1日、ゴール・ガーナは「エスペランス・チュニスに所属しているガーナ代表DFハリソン・アッフルが、空港で30000ドルを押収された」と報じた。

ハリソン・アッフルは1986年生まれの27歳。欧州での活躍はないが、ガーナのフェイエノールト・アカデミーの出身で、ガーナ代表としても両サイドとボランチをこなせる便利なDFとして貴重な存在となっている。

現在チュニジア1部のエスペランス・チュニスでプレーしているハリソン・アッフルは、3月1日に行われたゴル・マヒア(ケニア)とのCAFチャンピオンズリーグに向けた移動中、カルタゴ空港(チュニス)の税関で30000ドルの現金を靴の中に隠し持っていたことが発見されたという。

ハリソンはこの現金について、ガーナ代表で2014年ワールドカップ出場を決めたことによるボーナスだと説明しているという。現在、この現金の出所をガーナ中央銀行が調査している。

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