元ブルガリア代表で、これまでレヴァークーゼンやトッテナム・ホットスパー、マンチェスター・ユナイテッなどで活躍してきたディミータル・ベルバトフ。

ベルバトフはこの冬、フラムからモナコへと移籍し、新たな環境でプレーすることを選択。

その繊細すぎるタッチで世界中のサッカーファンを唸らせつつも、芸術的な絵画のセンスを見せる個性的なベルバトフだが、英国『Metro』が彼の将来について伝えている。

なんと、あのエリック・カントナのように、引退後は映画俳優の道に興味があるらしい。

Metro

ディミータル・ベルバトフ(モナコ)

「私はこれまで、自分が思った通りにやってきた。いろんなことにも挑戦してきたし、うまくいっているという自覚を持ち、見たままに取り組んできた。

エリック・カントナと比較するのはフェアじゃない。なぜなら、彼はマンチェスターユナイテッドの偉大な選手だからだ。彼が記録したゴール、そして彼のスタイル…本当にクールだよ。

そして彼は映画の世界へと旅立った。私も映画は大好きでね。サッカー選手を引退したら、私は絶対何らかの形で映画に出演してみたいんだ。

それは絶対にだよ。映画に関する才能があると思うんだ」

ベルバトフは現在、モナコで7試合に出場し2得点。長期離脱中のラダメル・ファルカオの代役として奮闘している。

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