フットボールを愛する全てのファンにとって、見るに耐えない映像が飛び込んできた。
ブラジル4部リーグのダービーマッチ、ポチグアル対バラウナスの試合でその事件は起きる。
事件の詳細は明らかになっていないが、両チームの選手が飛び蹴りやパンチ、蹴りを連発するという大乱闘が起こり、スタジアムは一時騒然に。
どうやらこの乱闘騒ぎで計8枚のレッドカードが飛び交い、最終的に両チームとも7人で試合を終えたという。
サッカーの世界でもごく稀に乱闘シーンに出くわすことがあるが…ここまで狂気じみた乱闘はもう見たくないものである。
ちなみに、1試合の中である一定人数以上が退場すると没収試合扱いになることがある。その規則は各教会によって様々だが、日本サッカー協会の解釈によると、「いずれかのチームが7人未満となった場合、試合は続けないものとする」とのこと。
【リンク】日本サッカー協会「競技規則の解釈と 審判員のためのガイドライン」(PDF)