4月23日、『Ghanasoccernet』は「ガーナ代表FWアサモア・ギャンは、欧州への復帰を否定した」と報じた。
かつてレンヌやサンダーランドでプレーした経験を持っているアサモア・ギャンは、現在UAE1部・アラビアンガルフリーグのアル・アインに所属。11-12、12-13シーズンと2度の得点王に輝き、今季も24ゴールでタグリアブエと並んでランキングトップに立っている。
彼には今夏イングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドが獲得に動くのではないかという噂があり、欧州に復帰する可能性が示唆されていた。しかし、ギャン本人はUAEに満足しており、今クラブを離れる気持ちがないことを明かした。
Ghanasoccernet
アサモア・ギャン
「アル・アインを離れることを急ぎはしないよ。僕にとって非常に良いところだし、素晴らしい基盤を持っている。僕がフットボーラーとして出来ることを見せるためのね。
自分のプレーがヨーロッパのクラブから興味を集めていることは、素晴らしいことだと理解している。しかし、今はまだ、ヨーロッパに戻ることはプランにない。
全てのクラブが偉大な、あるいは伝説的な選手に助けられた歴史を持っている。自分は、今いるこの場所で伝説になれると感じている。
選手として他に何を求めるというんだ? レギュラーでプレーできるチャンスを得ているし、そしてお金もいい(笑)。コーチも仲間も、ファンも僕を愛してくれている。とても良い感じなんだ」