レアル・マドリーがリヴァプールのストライカー、ルイス・スアレスにオファーする準備をしていると報じられている。

ウルグアイ代表のスアレスは今季プレミアリーグ32試合で31ゴール、21アシストという素晴らしいプレーをみせており、リヴァプールの快進撃を支えている。『Metro』によれば、レアル・マドリーはスアレスを獲得するために7350万ユーロ(=約102億円)の移籍金を用意しているという。

27歳のスアレスは昨年の12月にリヴァプールと契約を延長しており、現在は2018年までの契約を結んでいる。しかし、アーセナル移籍で騒がれた昨年のように、超高額の移籍金であればリヴァプールは断れないと考えられている。

なお、レアル・マドリーがスアレス獲得へ動くかどうかはフランス代表FW、カリム・ベンゼマの動向次第のようだ。ベンゼマは今夏レアル・マドリーから放出されるともっぱらの噂であり、多額の移籍金がクラブにもたらされるといわれている。また、アルバロ・モラタも今夏でクラブを退団すると騒がれていることから、レアル・マドリーがベンゼマを移籍金の一部として活用する可能性もあるようだ。また、ファビオ・コエントラォンやイスコも交換要員として提示される可能性があるともいわれている。

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