アーセナルの補強候補にかつて同じロンドンのライバルクラブでプレーした経験のあるティアゴ・メンデスの名前が浮上した。

現在アトレティコ・マドリーでプレーするティアゴ・メンデス。今季リーガ・エスパニョーラとチャンピオンズリーグで躍進するクラブで33歳のベテランMFの果たす役割は大きい。先発での出場機会はリーガ・エスパニョーラでは19試合、チャンピオンズリーグでは5試合と経験豊富な元ポルトガル代表は脇役としてチームを支えている。

『Sports Direct News』によれば、既に33歳という年齢ではあるが、ティアゴ・メンデスを獲得したいというクラブがいくつかあるようであり、その中にアーセナルの名前があるという。アーセナルは同じアトレティコ・マドリーのジエゴの獲得も目指していると噂されており、2人セットでロンドンへ向かう可能性があるようだ。

なお、ティアゴ・メンデスは2004-05シーズンにチェルシーでプレー。プレミアリーグでのプレー経験があることがアーセン・ヴェンゲル監督の関心を惹く要因となっているかもしれない。

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