『Evening Standard』は「フラムの会長を務めているシャヒド・カーン氏は、一年でプレミアリーグに復帰するために投資は惜しまないと話した」と報じた。
今季プレミアリーグで19位となり、2部への降格が決定したフラム。冬にチームが大幅に入れ替わったが、レンタルで獲得した選手が退団するため、再び2部での戦いに向けてチームの再構築が求められる。
会長を務めているパキスタン系アメリカ人実業家シャヒド・カーン氏は、プレミアリーグ復帰のために投資を惜しまない方針であることを明かした。
『Evening Standard』
シャヒド・カーン フラム会長
「経営のバランスを取ろうということはしない。私はプレミアリーグに復帰するために、やれることは何でもやるつもりだと考えている。降格は我々が望んだものではない。しかし、それは現実に起こったことだ。
我々がやらなければならないのは、長期的な視点でチームを再構築することだ。フール土壌に最良のチームを送り出すためのことであれば、全てを実行するつもりだ。
私はフェリックス(・マガト監督)と会談した。我々が行いたいのはチームにとって最大の利益になることだ。
クラブには大きな財産と偉大なファンがある。今、我々はそれを一から構築し、長い間それを維持できるように、フットボールの観点において正しいことをやっていく」
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