ウディネーゼのストライカー、アントニオ・ディ・ナターレが来季も現役を続ける意思を明かした。元イタリア代表のベテランはセリエA最終節でハットトリックを達成している。

36歳となったディ・ナターレは数ヶ月前に今季限りで引退する意向を表明していたが、試合終了後に以下のように語っている。

「とても楽しんでいるよ。チャリティマッチに2試合出場した後、妻と共にバカンスへ行きたいと今は思っている」

「今シーズンの終わり方は恥ずかしいと思っているよ。自分自身は良いフィジカルコンディションだし、楽しめているので、どうなるか待ってみるよ。続けることにトライしたいね。現役続行を望んでいるよ」

「シーズンの最初はこの3年間できていた事をするのにチーム全体として苦戦していたけど、最終的に17ゴールを決めることができた」

最終戦で17ゴールへとゴール数を伸ばしたディ・ナターレ。5シーズン連続の20ゴール超えは達成できなかったが、8シーズン連続で10ゴール超えを達成している。セリエA通算175ゴール。当然、引退するにはまだ早い。

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