5月18日、『L'Equipe』は「フランス・リーグアン最終節で負傷退場したフランス代表GKステーヴ・マンダンダは、頸椎亀裂骨折のためワールドカップの欠場が決まった」と報じた。

17日に行われたリーグ・アン第38節マルセイユ対ギャンガン戦で先発出場したステーヴ・マンダンダは、ムスタファ・ヤタバレとの接触で頭部を強打し失神。23分にブリス・サンバとの交代を余儀なくされていた。

首を固定されて運ばれたマンダンダは、精密検査の結果頸椎を亀裂骨折していることが判明。少なくとも3週間は固定器具の着用が必須となり、来月に控えているワールドカップには参加できないことが決定した。

なお、マンダンダは日曜日の午前中にすでにフランス代表のスタッフと会談しており、大会からの離脱を了承。今後数時間以内に予備登録のステファヌ・ルフィエとの入れ替えが行われる予定となっている。


ステーヴ・マンダンダ

「残念ながら、不運にもワールドカップのポジションを維持することが出来なくなったことを発表する。フランスがワールドカップで成功することを願っている」


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