バイエルンの会長、カール=ハインツ・ルンメニゲはクロアチア代表FW、マリオ・マンジュキッチを今夏売却する見込みであることを認めた。

マンジュキッチはジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を勝ち得ることに失敗しており、来季からドルトムントからロベルト・レヴァンドフスキを獲得することが決まった頃から放出の噂が絶えなかった。週末のDFBポカール決勝のメンバーから外れており、移籍の噂が一段と増しているが、ルンメニゲは以下のように語っている。

「もしマリオがここ残るなら、それは彼にとって簡単な状況じゃないのは勿論だよ。何故ならワールドクラスの選手(=レヴァンドフスキ)が加入するからね」

「彼が競争するか他のクラブへ行くのを好むかという問題だ。我々は全ての事に対してオープンかつフェアに話し合う。そして結果もオープンだ」

アーセナルやチェルシーへの移籍が噂されているが、マンジュキッチはどのような道を選ぶのだろうか。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名