2013年、監督交代の影響で選手が大量に入れ替わったこともあり、16位という成績に終わったJ2のギラヴァンツ北九州。
しかし、今オフは主力の多くが残留し、FW原一樹(京都)、MF下村東美(湘南)、MF風間宏希(川崎)といったJ1経験者も加入。柱谷幸一監督のもと攻撃的なスタイルを打ち出しているチームは、14節終了時点で8勝1分5敗の4位につけており、目標のJ1昇格へ向けて好スタートを切っている。
北九州は20日、昨年の「市制50周年記念ユニフォーム」に続く夏季限定ユニフォームをリリース。今年は北九州市の代表的な祭りである『わっしょい百万夏まつり』(2014年8月2日~4日まで開催)とのコラボモデルとなっており、カラーはクラブのセカンドカラーで情熱に沸く北九州の夏を表現した赤となった。
前面には北九州市各区を象徴する、門司港駅、平尾台、小倉城、若戸大橋、東田第一高炉、折尾駅。背面には『わっしょい百万夏まつり』のフィナーレを飾る6000発の花火が描かれている。
北九州市7区のデザイン拡大図。昨年の市制50周年記念ユニで登場した4つの歴史ある象徴的建物に、平尾台と折尾駅が追加された。
なお、今年の『わっしょい百万夏まつり』でも、同デザインを施したこのスタッフTシャツを着用する。
北九州の2014サマーユニフォームは、7月26日の大分トリニータ戦(H)、同30日のザスパクサツ群馬戦(A)、8月3日のコンサドーレ札幌戦(H)、同10日の水戸ホーリーホック戦(A)の4試合で着用予定。詳しくはクラブの公式サイトで。
2014サマーユニフォーム(わっしょい百万夏まつりコラボモデル)着用のお知らせ
http://www.giravanz.jp/news/2014/05/2014-16.html