2年間指揮を執った三浦泰年監督が退任し(その後、東京ヴェルディへ)、柱谷幸一監督が就任したJ2のギラヴァンツ北九州。主力選手の多くがチームを去ったこともあり、9節終了時点で2勝2分5敗の19位と出遅れているが、前節、首位の神戸と1-2の接戦を演じるなど負けた試合の多くは1点差のゲーム。ここまでリーグで下から2番目の16失点を喫している守備をまずは立て直したいところだ。

1963年に小倉市、八幡市、門司市、戸畑市、若松市の5市が合併し、三大都市圏以外で初の政令指定都市となった北九州市は、今年が市制50周年。そこで、市内唯一のプロスポーツチームであるギラヴァンツは19日、市制50周年を記念した新ユニフォームを発表した。

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Giravanz Kitakyushu Bonera 2013 50th Anniversary

北九州の市制50周年記念ユニフォームは、北九州市の色である古代紫色を採用。前身頃に旧五市の歴史ある象徴的建物がシルエットで入れられた、市制50周年に相応しいデザインとなっている。

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左から門司港駅、小倉城、若戸大橋、八幡製鉄所東田第一高炉。

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Giravanz Kitakyushu Bonera 2013 50th Anniversary Goalkeeper

この記念ユニフォームは、7月に行われる北九州のホームゲーム3試合(7日の徳島ヴォルティス戦、20日の京都サンガ戦、27日の松本山雅戦)で使用される。

なお、完全受注生産となる今回のユニフォーム、購入方法など詳細は北九州の公式サイトで。

≪Jリーグ 2013シーズン新ユニフォームまとめ≫

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