シャルケの日本代表右サイドバック、内田篤人にアーセナルが興味を抱いているようだ。

『Mirror』によれば、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督はスカウトに対して内田をチェックするように命じたという。26歳の内田は代表経験が豊富であることが評価されている様子。

アーセナルはバカリ・サニャの退団が決定的となっており、夏の移籍ウインドウで後釜獲得に動いている。 スペイン代表のフアンフランやコートジボワール代表のセルジュ・オーリエに興味を持っていると報じられてきたが、アーセナルは内田の運動量と計算された動きを好んでおり、昨年の夏にも移籍の噂が流れていた。

また、ブンデスリーガの選手の中からサニャの後継者候補を探しているのも事実だ。フランクフルトのセバスティアン・ユングも候補の1人だったが、今週ヴォルフスブルクへの移籍が決定している。

29歳のフアンフラン、26歳の内田、21歳のオーリエ。この中から来季エミレーツ・スタジアムの右サイドを駆け上がる選手が現れるのだろうか。

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