5月30日、『Skysports』は「イングランド代表MFフランク・ランパードは、今夏が最後になる可能性も認めた」と報じた。

1978年生まれのフランク・ランパードは、今年35歳。2001年から所属するチェルシーでは公式戦648試合に出場し211ゴールを奪ってきた鉄人も、今季で契約が満了となる。クラブからも新たなオファーはなく、現在はQPRやアメリカ・メジャーリーグサッカーへの移籍が噂されている。

様々な話が浮上する中、ランパードは『The Sun』に対してこのように話したとのこと。


フランク・ランパード

「私が来季もチェルシーにいるかどうかは分からない。

私は今後2、3年間はプレーし続けたいと思っている。しかし、高い位置にいる間に辞めるのも良いことだ。それが、もし明日すべてを終わらせるという意味を持ったとしても、後悔することはないだろうね。

誰もが選手としての寿命を知っている。従って、私は30歳になった時から精神的な準備を整え始めた。それから長い間それを続けてきた。なので、将来を楽しみにしている自分もいるね」


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