5月30日、『L'Equipe』は「モンペリエに所属しているフランス代表MFレミ・キャベラは、イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドへの移籍が近い」と報じた。

記事によれば、モンペリエとニューカッスルの間での交渉はすでに合意に達しているとのこと。彼はモンペリエとの契約を残しているため移籍金が発生するものの、それについては800万ユーロ(およそ11億円)という額で決着しているという。

レミ・キャベラは1990年生まれの24歳。モンペリエの下部組織出身で、2009年にトップチームに昇格。10/11シーズンにアルル・アヴィニョンへのレンタル移籍を経験し、復帰後にレギュラーを奪取。小柄であるがリーグ屈指と言われる高い技術を持つ攻撃的MFである。

一昨年からフランス人選手を多く獲得していることで知られるニューカッスル。キャベラを獲得し、さらにディジョンに貸し出していたロマン・アマルフィターノが復帰すれば、フランス人選手は10人となる。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい