6月7日、『AS』は「スペイン代表FWジエゴ・コスタは、生まれ故郷であるブラジルからの誘いはなかったと話した」と報じた。

今季アトレティコ・マドリーでゴールを量産し、終盤は怪我で離脱したもののチームをリーグ優勝、チャンピオンズリーグ準優勝に導く活躍をしたジエゴ・コスタ。

彼は現在ワールドカップに向けて帯同しているスペイン代表以外に、生まれ故郷であるブラジル代表チームにも入る権利があった。そのため、スペインを選んだ際にはブラジルから「裏切り者」という声も上がった。

しかし『AS』の企画でジエゴ・コスタは「スコラーリ監督から電話はなかったよ」と話すとともに、同時にブラジルの心も忘れていないと明かした。


ジエゴ・コスタ

「ルイス・フェリペ・スコラーリ(ブラジル代表監督)からの電話は来たことがないよ。僕が話したマネージャーはデル・ボスケ(スペイン代表監督)だけだ。彼は僕を誘ってくれた。ともに昼食を食べ、僕を欲していることを伝えてきた。

僕はとても幸せだった。彼らは僕をスペインの兄弟だと見なしてくれたのだからね。

自分はブラジル人だし、常に自分をそう感じているのはこれまでも変わらないだろう。僕はセルジッピ(ジエゴ・コスタの出身地)からやってきたんだから。僕の心は彼の国にある。マドリードにある僕の家の中でも、ブラジルの習慣を維持している。これはどちらも変わることはない。

僕はスペインでワールドカップを勝ち取りたい。しかし、2番目の夢はブラジルがそれを勝ち取ることだ。

(スペインのチームメイトについて?)

ラ・リーガでプレーしている選手はたくさん知っているよ。ただ、僕はこれまで彼らと個人的な付き合いはなかったんだ。今は言えるよ。彼らは新参者も歓迎してくれる素晴らしいグループだってね。まるで家族のようだ。

セルヒオ・ラモスと僕は、ピッチ上でいくつかの難しい戦いをしてきた。しかし、真実を言えば、今我々は友情を深めているんだ。彼はいつもとても気を配ってくれる。彼だけじゃなく、誰もがそうだけどね。

僕は今調子がいいし、ワールドカップでプレーしたいというモチベーションに溢れている。この大会に全てを賭ける。これまでと同じようにね」