6月7日、リーガ・エスパニョーラのバルセロナは「アルゼンチン代表DFハビエル・マスケラーノとの契約を2018年まで延長した」と発表した。

ハビエル・マスケラーノは1984年生まれの29歳。2010年にリヴァプールからバルセロナに加入し、これまでの4シーズンで公式戦184試合に出場。本職であるボランチだけではなく、センターバックとしても活躍し、チームの守備を支える貴重な選手となっている。

彼の契約は2016年に満了することになっており、今夏はナポリなどへの移籍も噂されていたが、今回の更新によりその可能性はほぼ消えた。なお、契約には2019年まで延長できるオプションが付随しており、バイアウト条項(この額以上を支払えば契約を解除できる)は1億ユーロ(およそ140億円)に設定された。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」