夢の祭典の幕開けまで、いよいよあと数時間。

CS放送局『スカパー!』が放映権を持たない今大会では、NHKと民放各局が『ジャパンコンソーシアム』を形成し、放映権の獲得から中継映像の制作を合同で担当することになっている。

日本でも岡田武史氏や山本昌邦氏が解説を務めるそんなW杯中継だが、英国のその解説陣が半端じゃないくらい豪華らしい。その様子を少し覗いてみよう。

こちらは英国の民間放送局『ITV』のクルー。左から順にユーリ・ジョルカエフ、ルイス・フィーゴ、ファビオ・カンナヴァーロ、パトリック・ヴィエラがカメラに映っており、これらは皆、同局の中継に参加するという。他にも『ITV』ではグレン・ホドルやイアン・ライト、グス・ポジェが中継に携わる予定だ。

一方、こちらは英国の公共放送『BBC』。英国の地上波サッカー放送ではこの2局が中心であるが、ティエリ・アンリやリオ・ファーディナンド、ギャリー・リネカー、アラン・シアラーといったレジェンドたちがカメラに収められている。『BBC』では、今シーズンのミランを率いたクラレンス・セードルフもこの後合流するようで、その豪華さはこれからさらに増すようだ。

2014年W杯の開幕戦ブラジル対クロアチアの試合は、日本時間6月13日午前5時より全国フジテレビ系列で生中継予定。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい