6月16日、『Bein Sports』は「バルセロナに所属しているスペイン代表MFチャビ・エルナンデスと、ニューカッスル・ユナイテッドに所属しているフランス代表MFハテム・ベナルファの両名が、カタールリーグに移籍することに合意した」と報じた。

現在ワールドカップに参加しているチャビ・エルナンデスは1980年生まれの34歳。1998年にトップチームに昇格して以来、16シーズンに渡りバルセロナの中心として活躍してきたプレイメイカー。

既にクラブ史上最多出場記録を樹立しており、さらなる更新も期待されているチャビであるが、就任が決まったルイス・エンリケ新監督との議論の中で将来の役割が保証されていないことを確認し、退団に心が傾いた、と『L'Equipe』は報じている。

また、ハテム・ベナルファは1987年生まれの27歳。リヨンの下部組織出身で、マルセイユを経て2010年からニューカッスル・ユナイテッドに移籍。鋭いドリブルで知られているアタッカーであるが、素行に問題があると言われ現在フランス代表には定着していない。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名