6月20日、『O Jogo』は「ポルトガル1部のスポルティング・リスボンは、柏レイソルに所属している日本代表FW田中順也と契約した」と報じた。その報告がなされたのは『Rádio Renascença』であるという。
なお、細かい条件については報告されていないものの、スポルティング・リスボン側はこの取引によって50万ユーロ(およそ7000万円)の費用が必要になるとのことである。
田中順也は1987年生まれの26歳で、1部では”TJ”という愛称で呼ばれているストライカー。順天堂大学から2009年に柏レイソルに入団し、J2を戦った2010年にレギュラーに定着。強烈な左足のシュートを得意としていることで知られる。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」