ウルグアイ代表FWルイス・スアレスに、またしてもあの疑惑が浮上している。

グループDの最終節イタリア対ウルグアイの試合はディエゴ・ゴディンのヘディングシュートでウルグアイが勝利し、決勝ラウンド進出を決めた。勝ち点3同士の一騎打ちとなったこの試合では、ルイス・スアレスがジョルジョ・キエッリーニの肩を噛んだようなシーンがあり、世界中のサッカーファンがかつてのスアレスの愚行を思い返したに違いない。

しかしやはり世界は広いのである。

なんと、「W杯期間中にスアレスが誰かを噛む」というあまりにも負け戦なベッティングに挑みつつも、見事その予想を的中させた奇跡的すぎるサッカーファンがというのだ。

その証拠がこちら。

こちらのブックメーカーによると、「W杯期間中にスアレスが誰かに噛み付く」という条件につけられたオッズは175倍で、わずか3ポンド(およそ518円)のお金が500ポンド(およそ8万6398円)へと化けたそうだ。

もし本当にスアレスが相手選手を噛んでいたとすれば、これが彼自身3度目となる。FIFAも現在調査中ではあるが、その真偽は果てして…。

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