6月25日、リーガ・エスパニョーラのバルセロナは「チリ代表GKクラウディオ・ブラボと正式に契約を結んだ」と発表した。契約期間は4年。
Agreement for Claudio Bravo. Bravo will sign a contract for the next four seasons http://t.co/TNE4UjRzo0 pic.twitter.com/NiYgMpUXpH
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2014, 6月 25
クラウディオ・ブラボは1983年生まれの31歳。長らくチリ代表として活躍してきた選手で、クラブレベルでは2006年からレアル・ソシエダに所属。8年のうち7シーズンはレギュラーとしてプレーし、スペインで通算237試合に出場。2009-10シーズンにはフリーキックでゴールもあげている。
バルセロナとブラボは先日からほぼ交渉が合意に至っていることが報じられてきたが、選手がワールドカップに出場していることもあって時間がかかっていた。しかし25日にレアル・ソシエダとバルセロナの間での交渉も合意に達し、正式に移籍が決定した。
すでにバルセロナはボルシアMGからドイツ代表のマルク=アンドレ・テア=シュテーゲンを獲得しているため、来季は新加入のGK同士での激しいポジション争いが予想される。