マンチェスター・シティの指揮官、マヌエル・ペジェグリーニはアルバロ・ネグレドの売却を望んでいるようだ。
昨年の夏にシティに加入したネグレド。大きな期待を集めての移籍だったがインパクトを残す事に失敗しており、退団が濃厚とメディアは報じてきた。『AS』によれば、アトレティコ・マドリーがネグレドに興味を示しており、チェルシー移籍が濃厚なジエゴ・コスタの後釜として検討しているという。また、ペジェグリーニもこの移籍が実現することを望んでいるとのこと。
ワールドカップでもスペイン代表の候補メンバー30名に入りながら23人枠入りを逃したネグレド。昨年まで所属したセビージャで4年間に139試合70ゴールを記録しており、昨夏もアトレティコと契約寸前でプレミア行きが決定していた。
シティも28歳のネグレドをできるだけ早く売却して投資資金の回収を目論んでいるようであり、元セビージャのスターFWのプレミアリーグ挑戦は1シーズンで終える事になるかもしれない。