2011年に就任した「ビッグ・サム」ことサム・アラダイス監督ととも競争力を取り戻しつつあるウェストハム・ユナイテッド。
昨季13位に入った彼らは今オフ、まずはアルゼンチンの小兵ドリブラー、マウロ・サラテを獲得。さらに中盤強化のため、191cmのセネガル代表ボランチであるシェイク・クヤテをアンデルレヒトから補強している。
ウェストハムは先月発表したアウェイに続き、2014-15シーズンの新しいホームをお披露目(持っているのはそのクヤテとサラテ)。クラシカルなボーダー柄は、チームが過去最高のリーグ3位という成績を収めた1985-86シーズンのホームをイメージしたデザインである。
He looks familiar too
#happydays pic.twitter.com/qzoW9dQnhu
— Frank McAvennie (@MaccaFrank)
2014, 7月 3
当時の主力FWでプレイボーイとしても有名だったフランク・マカヴェニー氏のTwitterより。同じadidasによるユニフォームということもあって非常によく似ている。
My old strike partner... Not changed a bit
@TonyCottee9 #doubleact #86 pic.twitter.com/Ispk4UWgz7
— Frank McAvennie (@MaccaFrank)
2014, 7月 3
こちらも当時のメンバー、ウェストハムでプロとなりイングランド代表まで上りつめたトニー・コッティ氏の比較。
昨季は怪我もあり、わずか2ゴールに終わったイングランド代表FW、アンディ・キャロル。W杯出場を逃した分調整はしやすく、万全の状態で新シーズンに臨みたいところだ。
ウェストハムは8月16日のプレミアリーグ開幕戦、トッテナムと対戦することが決まっている。
◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ