2014-15シーズンこそは下位からの脱出を目指すアストン・ヴィラ。ポール・ランバート体制も3年目を迎えるが、大きな懸念材料としてエースストライカーであるベルギー代表FW、クリスティアン・ベンテケが4月にアキレス腱断裂の重傷を負い、シーズン序盤を出場することができない。
クラブもそれを考慮して攻撃陣の補強に動いており、10日にはチェルシーやウェストハムなどで活躍した元イングランド代表MF、ジョー・コールの入団を発表。
Joe Cole poses with the new Villa away shirt at Bodymoor Heath. Quotes and pictures to follow shortly.
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— Aston Villa FC (@AVFCOfficial)
2014, 6月 10
32歳のベテランMFは、真新しいアウェイユニフォームを手に撮影に臨んだ。
というわけで、先日発表された ホームに続き、アストン・ヴィラの2014-15アウェイが登場。
白にえんじのピンストライプというデザインは、クラブが欧州の頂点に立った1981-82シーズンのアウェイユニフォームに触発されたものである。
ロッテルダムのデ・カイプでのチャンピオンズカップ決勝戦、バイエルン戦でも着用した1981-82アウェイ。試合はイングランド代表FW、ピーター・ウィズが67分に決めた先制点をヴィラが守りきり、初の欧州一に輝いた。
後身頃の下部には欧州制覇当時のエンブレムがエンボス加工で入れられている。
今回も “Suit Up”の言葉とともにアメコミ風で描かれたのは、おそらくベンテケ。彼のプレーもブラジルW杯で見たかった。