7月5日、『Skysports Italia』は「ACミランとジェノアの間で、イタリア代表FWアレッサンドロ・マトリとクロアチア代表DFシメ・ヴルサリコの移籍交渉が行われている」と報じた。

ミランが保有権を持っているアレッサンドロ・マトリは現在戦力としては考えられておらず、昨季はフィオレンティーナへのレンタル移籍を行ったものの期待ほどの活躍は見せられなかった。

しかし、現在イタリア代表FWアルベルト・ジラルディーノを中国の広州恒大に売却する方針で進んでいるジェノアは、その代役としてマトリを借り受けることを望み、交渉を進めているという（以前はマルコ・ボッリエッロを獲得するとも言われていたが……）。

逆にミランはディフェンスの強化を狙い、ジェノアに所属しているクロアチア代表DFシメ・ヴルサリコを完全移籍で獲得する方針であるとのことで、これらの交渉はかなり深いところまで進んでいるという。

【厳選Qoly】なぜ？日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい