フランス代表アントワーヌ・グリーズマンをめぐる獲得レースが熾烈をきわめている。

昨シーズン、レアル・ソシエダで16得点をあげチームの上位維持に大きく貢献したグリーズマン。今年3月にはフランス代表デビューも果たし、最後の最後で見事W杯メンバーに選出され全5試合に出場した。遠征中にはビッグなゲームケースを持ち込み、ちょっとした話題にもなった。

そんなグリーズマンには様々なクラブから関心が寄せられており、モナコアーセナルマンチェスター・ユナイテッドといった噂がある。

英国『Mirror』によると、代理人はグリーズマンがレアル・ソシエダと契約更新をしないと断言しているようで、グリーズマンの売却に2500万ポンド(およそ43億5000万円)を要求。そのため、リヴァプールが今回興味を抱いたようだ。

リヴァプールは現時点で、エムレジャンやアダム・ララーナ、リッキー・ランバートを獲得している。

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