早いもので、ドイツ代表の世界制覇から1週間が経過した。

優勝した選手たちを祝福すべく、母国では多くのサポーターが彼らの凱旋に駆けつけた。選手たちは優勝モデルのシックな黒いTシャツに袖を通し、トロフィーとともに次々に記念撮影。長いシーズンの終わりを歓喜で締めくくった。

そんな中、衝撃的な事実が判明している。なんと、W杯のトロフィーが破損していたというのだ!

W杯のトロフィーは純金製で、世界中のサッカーファンが憧れる勝者の印でもある。24年ぶりの世界タイトルに選手は歓喜しまくったようだが、どうやらその過程で破損が確認されたという。

英国『Guardian』の中で、ドイツサッカー連盟会長ヴォルフガング・ニールスバッハ氏がその詳細について語っている。

ヴォルフガング・ニールスバッハ(ドイツサッカー連盟会長)

「セレブレーションの際に、トロフィーがほんの少し欠けてしまった。だけど心配はないさ。我々には、修理可能なスペシャリストがいる。

我々はこの事態を徹底的に調査した。しかし、そのことから得られるものはなかった」

なお、トロフィーの破損といえば、2011年にコパ・デル・レイを制したレアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスが、優勝パレードでトロフィーを落としバスの下敷きになったという事件があった。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」