7月22日、『Tehran Times』は「イラン代表DFマハルダード・プーラディは、今夏欧州のクラブから注目を集めている」と報じた。

マハルダード・プーラディは1987年生まれの27歳。パイカンの下部組織出身で、2009-10年にプレーしたトラクトル・サジでの活躍でブレイク。2011年にはイラン最高の人気クラブであるペルセポリスに移籍し、フル代表にも選出された。

先日まで行われていたワールドカップでは左サイドバックのレギュラーとして活躍し、イランの固いディフェンスラインの構築に貢献。これまではハシーム・ベイクザデーの陰に隠れていたものの、ライバルの怪我でスタメンを奪取し、チャンスを生かした形となった。

彼に対してはイングランド方面のチームが興味を示しているといわれており、サウサンプトン、スウォンジー・シティ、ハル・シティが獲得に動いているとのことである。

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