現地時間21日に行われたアルゼンチン対イランの試合は、ドラマチックな幕切れとなった。

アルゼンチ相手に健闘してたイランだったが、アディショナルタイムにリオネル・メッシが値千金の決勝ゴールを挙げ試合はそのまま終了。アルゼンチンのサポーターは押せ押せムードの中でなかなか得点が取れずに冷や汗をかいたが、最終的には連勝を飾り決勝ラウンド進出が現実のものなった。

しかし、アメリカはラスベガスには、そんなアルゼンチンサポーターより大量の冷や汗をかいた人物がいたようだ。

なんと、この一戦におよそ3500万円もの大金を賭けていたというのだ!『ESPN』が伝えている。

記事によれば、このギャンブラーの男性は昨日行われたアルゼンチン対イランの試合に総額350万ドル(およそ3500万円)を賭け、あと一歩のところで大損するところだったそう。その心中を察するのに、それはそれは穏やかなものでなかったに違いない…。

結局命拾いしたこの男性は、なんとかこのベッティングを成功させ、3万ドル(およそ300万円)をゲット。危うく3500万円を失うところであったが、まさに“神様”メッシに救われたと記事では伝えられている。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」