メキシコ代表といえば、いまだにこの選手を思い浮かべる方もいるはず。

そうカニ挟みでお馴染みのクアウテモク・ブランコだ。1998年、2002年、2010年のW杯メンバーでもあるブランコは今年で41歳になったが、現役としてプレーしている。

今2014年のワールドカップではコメンテイターとしての仕事をこなしたブランコだが、5月に母国1部リーグのプエブラと契約。 その際、「思考がある限り、年齢は問題にならない。自分は強いと感じているし、ロッカールームにもたらせるものがある」と語っていたベテランはこのほどベラクルス戦に途中出場して今季初出場、新天地デビューを飾った。

【※音量注意】

『theguardian』によればベラクルス戦終了後、「幸せだよ。それと、プエブラのファン、そしてここに来るチャンスをくれたオーナーに感謝する」と語ったブランコだが、試合はスコアレスで終了したことから、「勝ち点3をもたらすゴールを欠いてしまった」とも語りFWらしさも覗かせた。

プエブラはカップ戦を挟んで次節クラブ・アメリカと対戦。ブランコにとって古巣となる相手との対決に注目が集まる。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」