移籍が噂されるリヴァプールDFに新しい情報が舞い込んだ。

現在、リヴァプールからの退団が噂されているDFダニエル・アッガー。2006年にリヴァプールに加入した際には当時のラファエル・ベニテス監督から「デンマークで20年に1人の逸材」と言われ、これまでリヴァプールの主力として活躍してきた。

そんなアッガーについての新たな情報を伝えたのは英国『Mirror』。記事によれば、アッガーはブレンダン・ロジャーズ監督に対し涙ながらに(tearful)退団を志願したということだ。

先日、アメリカでのプレシーズンツアーを行ったリヴァプール。ギネス・インターナショナル・チャンピオンズ・カップではマンチェスター・Uとの決勝戦にも進出したが、リヴァプールの副キャプテンであるアッガーはロッカールームで感情的になり、ロッカールームでリクエストを送ったと伝えられている。

アッガーの移籍先として噂されているのはバルセロナである。英国紙によれば1200万ポンド(およそ20億6000万円)という移籍金だが、このほどアーセナルもその獲得レースに加わるというニュースもある。

この夏、デヤン・ロヴレンという新たなセンターバックが加入したリヴァプール。移籍市場が閉じるまであと数週間だが、どうやら何かしらの動きがありそうである。

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